クラファンから生まれた「DanceDanceRevolution Classic Mini」を開封します!
2000年前後というともう20年以上前。っていうか25年になりそうな時代なんですね。
そんなとき当時のゲームセンターでものすごくブームになっていたのは「Dance Dance Revolution」(以降DDRと表記します)というダンス音ゲーです。
はい、いまでもありますね。今ではプロリーグもあるとか。時代は流れたものです。
そんな20数年前にリリースされた DDRの1st 2nd 3rdがひとつになり、筐体ごと移植された mini バージョンがクラウドファンディングから生まれて ZUIKI さんから発売。ついに本日手元に届きました!
早速開封してみようと思います。
ついに届きましたよ。この手の mini シリーズは ZUIKI さんがとても頑張ってくれてます。梱包の箱までこだわってくれています。
蓋を開けますと・・
「Are You Ready?」とはイカす!(死語)ゲーム内でよく聞く声ですね。
準備はいいですぞとさらに蓋を開けてみます。
整然とたくさんのパーツが並んでいます。本体は想像以上に大きかったです。
早速組み立ててみます。
本来 DDR は「足」でプレイするゲームなんですが、今回の mini は「手」でプレイすることが想定されています。しっかりとした作りでとても質感がいいです。
あ、足でもプレイできるように専用コントローラーが再販されているようです。
手のコントローラーにしてはかなり大きいですね。
これが 2P用にもうひとつついているので2個のデカイコントローラーを本体前に設置するわけです。このコントローラーちゃんと筐体と同じデザインで作られているようです。
並べてみるとポップやらインストカードやらマニアックなアイテムも多数同梱されていました。
さすがはマニア向け製品。電源は USB-C から。HDMI でモニターにも出力できますがせっかくの筐体なので筐体プレイをおすすめしたいところですね。
設置してみるとこんな感じ。ミニチュアとして完結するようにステージの後ろの手すりまで再現されています。すごい。
ただ、遊ぶときはこれは外しますけどね(笑)
このゲーム、曲がメインなので版権関係がとにかく大変だったようで、収録曲は当時のすべてとはいかなかったようなんですが、当時を懐かしむものとしては十分でした。
収録できなかった曲に関しては曲はならないものの、しっかり譜面は流れるようになっていました。
伝説の難曲パラノイアに挑戦してみましたが、あっさり撃沈しましたとさ。(昔はこれでもマニアックフルコンボできてたんですけどねぇ)
あ、ちなみにアーケード版の隠しコマンドは使えそうでした。2ndmixでマニアックモード出すのはできましたので。コマンドについてはこちらのページに詳しくまとめられていましたのでリンクだけ貼っておきます。
というわけで、とにかく懐かしい。オブジェとしても私はしばらく手元に飾っておきたい一品でございましたです。一般販売も 9/27 から行われるということで現在絶賛予約受付中だそうですよ。
おまけ
▼ ZUIKI のホームページ
ゲーム機の mini シリーズや X68000 の mini 復刻とかおもしろいものを作ってくださってる会社です。わたしは大ファンです。
▼ Dance Dance Revolution のホームページ
進化しすぎていま何作作られているのかもうわたしにはわかりません。
音ゲーとしての地位を確固たるものとした BEMANI シリーズ。わたしはビーマニとドラムマニアとこのDDRにブログ始める前までめっちゃハマってました。
ではまた。