お掃除ロボット iRobot 「Roomba 871」(ルンバ)と 100日過ごしました!(前編)〜 ルンバ開封の儀とざっくり機能紹介。

製品レビュー

毎度です。 @donpy です。

実は今年の3月にルンバを購入しまして便利な毎日を送っております。

私は家電ブロガーではないのでまったく慣れていないのですし、需要などないだろうと勝手に思い込んでおりましたが、少し声もありまして一度こういうレビュー書いてもおもしろいかなってことでやってみたいと思います。慣れないですけど。

まー、調べてみるとそれはもうたくさんの方々がレビューされているのでそのまんまになっちゃうと思うんですけども、私なりに感じたことを書いておけばおkかなってことで。

エントリーが非常に長くなりそうなので前編、後編に分けて書きたいと思います。とにかく開封の儀から行ってみたいと思います(笑)

 

ルンバ871開封の儀

私の購入したルンバは「871」という型番になっております。機能的には一応最上位機種ということになりましょうか。

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パッケージだけ見るとそんな大きさでもないかもと見えるかも知れませんが相当デカイです。なお、871という型番は、800シリーズのお手軽版。アクセサリとか簡略化されているので最新機能はそのままに安価で購入できます。

この6月でさらに新機種が発表されてしまいましたが。ロングライフバッテリー搭載なんだそうですよ。

詳しい製品仕様はこちら。仕様比較はこちら

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簡単にパカッとあけちゃえばすぐに開封できちゃいました。簡単な作りでした。内蓋をあけますと・・・

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じゃじゃーん。本体が見えます。色々と同梱物があるのでまずは説明書を見ながら内容物の確認しましょう。

「こんなの何も見なくても使える!」

と思っても私は一応説明書は一通り読みます。知らない機能があってはもったいないからです。後から気付いても損ですもんね。

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本体出してみました。で、でかい。そしてずっしりと重い。仕様を見てみると、幅は35cmくらいで重さは4kg弱くらいだそうです。

比較として本置いてみました。本にも書いてあるように、「人生は思い通り」な働きをルンバはやってくれるのでしょうか?

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もういっちょ比較。私の手です。これで有る程度の想像は付くのではないかと思います。

ルンバのお掃除機能が詰まった底面をじっくり見てみる

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ルンバのお腹の部分(底面)を見てみました。なにやらメカニカルな感じが。ブラシ部分が吸い込み口につながっていてここでゴミを取るんですね。

ルンバ800シリーズからは従前のものよりも清掃力が上がっているそうです。

ルンバのテクノロジー | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト

新機能のエアロフォースシステムと呼ぶそうです。2つのブラシでゴミを浮かせ、真空状態を作り、強力なモーターにより吸い込ませるというものだそうです。なるほど、よくわかりません。

購入時に旧モデルの最上位にするかこちらにするか迷ったのですが、100日使ってきた感想としてはよくゴミはとってくれてるなという印象がありますので比較はできていませんが(むしろできない)、これで良かったのではないかと思っています。

それと画面左上に風車みたいなのがついてるんですが、これがポイント。

この風車が起動時に回るんです。これで部屋のコーナー部分のゴミを掻き出して吸い込むわけです。このあたりに針金ですとか紐、コード類が絡まないよう気をつける必要がありますです。何度かこの部分にものがはさまって動かなくなったことがありますので。

ご注意下さい。

あと、設定あたりも軽く見てみます。

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大きくはスケジュール機能とバーチャルウォール機能があります。あとルンバで特徴的なのはセンサーとAIなんですけども、これは目で見てわからないので割愛します。使ってみないとわかりませんもんね。

こちらの写真はスケジュール機能。

1週間のルンバの出動時間を設定することができますよ。時計設定をしてスケジュール設定すれば指定の時間からルンバが働き始めます。

在宅時にルンバを出動させると意外と音が大きいし、意外と足下を邪魔してくるので最初は外出時に出動させていたのですが、この音は目覚ましに使えるってことで今は朝6時から働いてもらってます。 掃除する音で目が覚めるなんて、なんか新妻が朝さわやかに掃除機かけてるみたいで新鮮じゃないですか!

通常はルンバにはリビングからキッチン、メインの廊下と寝室のドアをあけてそこまで巡回してもらってます。毎日ランダム(とは言え、賢いAIのはずです)に掃除しているのでたまに寝室までこない日もありますが、そういうアナログチックなところがルンバのかわいさでもあるわけですよね。

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もうひとつは付属品のバーチャルウォール機能。これが非常に便利です。

ルンバに入って欲しくない場所の手前にこのウォールを置きますとそこから電波が出ているらしく、それ以上先にルンバは進みません。ちょうどウォール近くに来ますと、「回れ右」します(笑)

重点的にリビングの掃除をさせたいときにキッチンの入り口付近に置いてみたり、段差から落ちそうな場所に設置したり、これは各家によっていろいろ工夫して設置してみるとおもしろいかと思います。

なお、私は廉価版871を購入しましたのでウォールは1個付属なのですが、正規版の870とかですと2個付属しているモデルもあるようなので用途に応じてモデルを選択すればいいと思います。

このあたりは実際にルンバを動かしてみてなんぼってところもあります。機能的にも動かしてみないとわからないことも多かったので今回は紹介しておりませんが、次回の後編ではそのあたりと私の実際の運用事例について書きたいと思います。

ではまた。

おまけ

▼ Roomba 公式ホームページ

https://www.irobot-jp.com/

▼ Roomba 仕様比較ページ

https://www.irobot-jp.com/product/800series/index2.html

▼ Roomba 商品リンク

○ 私の購入した Roomba 871

○ 正規版870

○ 最新機種最上位モデル「Roomba 885」「Roomba 875」