「iPhone用フェルトジャケット」 開封の儀&レビュー
iPhoneでフェルトケースと言いますと先日もレビューをお送りしましたが、今回はケースではなくジャケット。abcian Designの最新作が届きましたのでレポートしたいと思います。
〓abi case〓 iPhone4 フェルトジャケット version-up&ご予約受付開始
http://abiphoneab.wordpress.com/2010/09/15/%e3%80%93abi-case%e3%80%93-iphone4-%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%88%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88-version-up%ef%bc%86%e3%81%94%e4%ba%88%e7%b4%84%e5%8f%97%e4%bb%98%e9%96%8b%e5%a7%8b/
【abi’s iPhone 日記】
まずは開封から。
今回は封筒での郵送でした。毎度ながら丁寧に手書きの宛名書きをされています。いつもありがとうございます!abcian designと書かれています。
封筒の裏にはかわいい封印。いやー細かいことですが、アビさんの人柄がにじみ出ていますよね。
さて、開封っと。きれいなフィルムで包装されています。製作者からの一言ってすごくポイントだと思います。abicianバッジも付いてました。さて、取り出してみます。
こちらが表面。ジャケットとはなんぞや?と思っていたんですが、なるほど。フェルトケースの場合、本体が完全に隠れてしまうために、メール着信などの時にいちいちケースから取り出さなくてはなりません。それがやはりiPhoneの場合は面倒に感じることが多かったりします。私の場合はこちらのほうが良い感じです。
逆にiPadの場合はケースの方が安心ですね。
こちらが裏面。きちんとカメラ穴が加工されています。ちょっとアップしてみましょうか。
フェルト素材がしっかりしているので、カメラ穴がきっちりとクリアに切り出されている感じですね。後で撮影テストもやってみましたが、ちゃんと穴の機能は果たしているようです。縫い目も丁寧な感じで好感が持てますし、なにより手触りが優しいんです。
こちらはフロントカメラの穴の部分のアップ。こちらはさらに小さな穴に加工されているんですが、技術的にも非常に難しいのではないかと思いました。本体への密着度がキーポイントになりそうですね。
さて、本体を装着してみました。少しひっぱって入れる感じで入ってしまうと見た目以上にしっかりと馴染みます。本体全体を優しく包んでくれている感じで良い感じですよね。
手に持ってみると、その手触りがいいんです。フェルト素材の良さが一番わかる瞬間です。ホールド感が損なわれることもなく、逆に軽い抵抗すら感じます。
ドックケーブル用の穴も加工されていて、装着してみましたが、問題ありません。これだけ色々な加工されているにもかかわらず、フェルト全体の仕上がりが割と固めになっているのが驚きです。
ケース装着状態でカメラアプリで撮影テストしてみましたが、視界を邪魔することはありません。そのまま使えそうです。このあたりはよく考えられていると思います。Goodです。
一方、フロントカメラでは装着状態によっては、このように一部画像が欠けてしまうことがあるようです。フロントカメラ用の穴が小さいので本体にジャケットをしっかりと装着するときれいにはまりますよ。
ほとんどの場面でケースからiPhoneを外さなくても良いフェルトジャケット。これはありなのではないでしょうか?やはりiPhoneはいつ連絡があるかもしれず、ふと思った瞬間に使えてなんぼのガジェットです。フェルトの素材が好きなんだけど、ケースにしちゃうと本体の出し入れが億劫だなと思われる方にはお勧めのアイテムです。
ご興味をもたれた方は、最初に紹介しましたページを参照していただくか、Twitterにて、「 @abiphoneab 」さんに連絡を取ってみてはいかがでしょうか?
追伸:
毎度ながら、手書きメッセージありがとうございます。
全部記念に置いてます。これからも魅力的なプロダクトをお願い致します〜!
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