@donpy 通信【529号:2013/03/24版】
今日は昼から神戸ではほんとバタバタしておりました。
ひとつは私の敬愛する @loop99 さんが神戸に降臨されていらっしゃって、結構なユーザーさんが集まっていたことです。そこに私は彼が移動中に情報をキャッチしまして非常に駆けつけたかったのではありますが、私はもうひとつのばたばたなところに行っておりました。
◇ index
ばたばた会 NEXT!
そこで私が見たものはブロガーにも色々と通じるところがあるなと思った次第です。
まあ、今日は通信みたいな下らない場所なんですが、最後までおつき合い頂けるとありがたいです。
カラーガードって競技を知ってますか?
実は私の娘が所属するチームなんですけども、そのチームは「カラーガード」という競技をやってるチームなんですよ。今まで色々な方にお話をしたことがありますが、100%「知らない」って言われてます。
マーチングバンドですとかバトントワリングとか、いわゆる学生時代で言えば吹奏楽部とか、マーチングバンド部の中の要素として「旗振り」パフォーマンスをする部門がありまして、それが独立してひとつの競技になった新しい競技です。団体で旗を振る美しさを競う、そんな競技ではないでしょうか?
Wikipedia ではこんな感じで説明されています。
近代的なマーチング・ショウでは、色彩感や、立体的な空間構成が重要視されることから、カラーガードは欠くことのできない存在となっている。カラーガードを行う団体はカラーガード隊と呼ばれる。
近年では後述のWGIの影響もあり、マーチングバンドのお飾り的な役割から、芸術性を高めるための最も重要なパートへと変化を遂げている。カラーガード単独チームの増加も著しく、比較的手軽に始めることが出来る団体競技として注目を集めている。
「カラー」とは国旗あるいは軍旗の意味であり、軍隊におけるこれらの旗の警護隊を起源とすることから、「カラーガード」の名称で呼ばれる。アメリカでは国旗・州旗・団体旗(法執行機関や軍)の三旗の旗手1人ずつと、護衛の小銃手2名の5人編成である事が多い。
日本ではマーチングバンドの多くが、学校教育の一環である部活動として行われていることから、武器に由来する手具の導入には消極的で、フラッグを中心とした演技が主流となっている。アメリカで使用されているセイバー(サーベル)は、日本では模造刀にあたることから銃刀法の規制対象となり使用が規制されたこともあったが、現在アルミ製に限り使用が許可されている。
ええ、私もまったく知りませんでしたよ。
例えば、娘が所属するチームはこんな演技をやってます。ちなみに今日の演技です。
トリを務めておりました。このチームは「優華夢幻」という神戸の高校生・一般の混合チームでして、昨年の全国大会で金賞を獲った実力チームです。
その全国大会も私は去年の12月に埼玉スーパーアリーナまでその活躍を観にいってまいりましたが、その活躍の様子を動画でお送りしたいものの、DVD販売をしている媒体でもあるわけでここで公開するわけにはいきません。
とにかく素晴らしい演技というのは素人の私でも十分理解に足る。そんな演技でございました。
演技の披露の裏にあるもの
そんな華々しい演技だけを私はこれまで見てきました。
その裏にある努力であるとか苦労、苦悩ってのは必ずあるわけです。
Youtubeに「優華夢幻」の動画が公開されておりました。これを観てください。
この動画を見た方ならお分かり頂けるかと思います。
私たちの想像できないような色々な努力・苦労・練習。色々なものがあるということがわかります。だけど、そんな言葉だけで表現できない何かがあると思いませんか?
自分たちが表現したいことを100%、いや、それ以上のカタチでみなさんにお伝えしたい。
そんな想いを感じられる動画ではないかと、私はそう思います。
だからね、ブログも一緒だと思うんですよ。すぐ結果の出ることなんか誰でもできます。誰でもできることに価値を見いだすことが出来る方は少ない。でも、あなたしかできないことだったら?あなたが求められるなら?
そのために日々精進するわけですよ人間というのは。
私たちは「情報」を取り扱います。ならば、情報を伝搬させる小手先に磨きをかけるんじゃなくて、その情報という「ネタ」ひとつひとつ、そう、あなたの演技そのものに磨きをかけるべきなのではないでしょうか?情報は何もその総合的なものじゃない、
画像一つ、文章一つ、動画一つ、音声一つ、リンク一つ
それぞれが情報の断片です。その断片に磨きをかけてさえいればいつかは伝わると私は思います。ぜひそちらの方向でみなさんには頑張っていただきたいそういうふうに思うわけです。
みなさんはどう思われましたか?
ブログへのいいね!もそのノリで是非!
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