@donpy 通信・パズドラ フォーカス特別版【507号:2013/01/30版】
〜 誰にも伝わらないようで、でも誰かには確実に伝わる感動。パズドラのようでパズドラでない、パズドラの話。
なんて言うか、うれしかったことなんか、何の壁もないんだ。
苦心して集めた、こんなメンツがあります。
分かる人には分かるんですが、ナーガです。
パズドラをやっていない方にはもしかしたらわからないかもしれませんが、苦労して集めたモンスターを同スキルをもつモンスターに吸収されることで稀に「スキルアップ」が起こり、必殺技を使える時期が早まるというのがパズドラモンスターを育成することにおいて重要なことなんです。苦労して集めたレアモンスターをその上位モンスターに食わせるってことは至って常識なのです。しかしその確率は非常に低い。モンスターを得られる確率にスキルアップの確率がかけ算になると途方もないくらいのレアモンスターを集めないとそれは達成できません。
ちなみに言うと、このスキルLv5のまま数ヶ月経過してます。実はLv6がMAXなんですけども、その最後のいっこがどうしても達成できずにいました。
今回もナーガが獲れるって言うことで、火の天空龍とかたくさん潜って、今週から実装された、水の歴龍とかにも潜ったりして、なんだか、たくさんナーガが獲れました。
来月、ついにアンケートダンジョン4でナーガが登場することは決定しています。アンケートダンジョンのドロップ率がどれくらいに設定されるかわかりませんが、今までの流れからすると24時間ダンジョンだったとしてもその期間中にスキルをMAXにすることは可能。
これまで数々のスキルMAXを目指して挑戦してきたユーザーのロマンってのがあるわけです。それがたった数時間のうちにその夢が達成できてしまう仕様のダンジョンが登場してしまうわけです。
ほんとに苦労するんですよ、このキャラのスキルをMAXにすることって。
そんなナーガの成長は、私がはじめてレアガチャしたときに引いたナーガ、はじめて素材集めをして進化させたエキドナ。どうしても仮面ダンジョンが勝てなくて、わらをもすがる思いで、ブログに「勝てない」と書いたときに天使の声を下さり、なんとか仮面ダンジョンをクリアした思い出。
一体のナーガを成長しきるのにもこんな苦労をしたのに、そんな成長しきった紅蓮の女帝・エキドナのスキルをあげるのはやっぱり「ナーガ」なんですよね。ガチャもたくさん回して、その都度同じキャラを掛け合わせてスキルアップを目指してきました。
スキルレベル5と6で何が違うのかは、やってる人にしかわからない。
分かる人には声をもでないくらい、心の底でありえないくらいの雄叫びを上げるほどの感動がそこにある。
そんなものをたかがゲームごときで感じることができるほど、パズドラってゲームは生半可な存在ではない。そのたががアンケートダンジョンによってはずれようとしていることを危惧して、その前に引退を考えるパズドラーも多いと聞く。その想いは一体何なのか。
それは決して、別に人の幸せを自分の不幸と考えているわけではないんだと思います。
色々なダンジョン、色々なガチャ、色々な思い出の中でナーガというモンスターはその究極を守ってきたってことを古き良きユーザーは知っている。その達成感を後続プレイヤーにも味わってもらいたいと考えていたのであろう。それがなくなってしまうことに一抹の寂しさを覚えたのではないかと私は思います。
運営は難しい。ユーザーの声に常に耳を立てて、その期待に応え続けなければならない。昨日今日始めたユーザーも満足できなければ、これからのパズドラもありえないし、これまで満足してきたユーザーも同時に満足させなければならないのだから。そのはざまで運営さんはやっているわけです。
だからこそ、これまで楽しませてくれた運営さんに対して、今回の決断も気持ちよく送り出してあげたいと思ったわけであります。引退なんか考えないでぜひこれからのパズドラも見守ってもらいたいと切に思うわけです。そこまで考えてくれるユーザーを生み出したパズドラはやっぱりスゴイと思わざるを得ません。
正直私がランク100位の頃は同じように遊んでいる先輩プレイヤー達がこぞってスキル上げでやっきになっているのをみて、「このレベルまで来たらやめどきだよな」と思ってました。そんな私は結局そのやっきになっているプレイヤーのひとりとして、どっぷりつかっているのです。なぜそうなるのか。がパズドラというゲームの成功の鍵だと思ってます。決して、課金体制がとか絶妙なパズルの難度バランスがとかやってもいない人たちに分かるわけがないのです。敢えて言えばクチコミなんじゃないでしょうか?
パズル&ドラゴンズ 4.41
容量 :46.9 MB
価格 : 無料
販売元: GungHo Online Entertainment, Inc.
本当にパズドラってゲームは。。。と思ったりしたわけです。
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