@donpy の覚醒したい日記【107】
〜 ゲームキャストBlog主催のゲーム大賞発表を終えて正直思う事。
な、な、なんとゲーム大賞はあのゲームに!
ゲーム大賞発表が終わって。私の本心は。
推薦しながら私自身が「ええええええ!」と思ってしまった驚きの結果でした。
iPhone 2010年ゲーム大賞決定!
http://www.gamecast-blog.com/archives/65503706.html
【ゲームキャスト Blog 】
結果はこちらです。色々なジャンルのランキングを見ても納得の結果になったと思います。
ただ、私にとっては介入の少ないゲームだからこそのゆけ!勇者です。
個人的にはケイオスリングのようなゲームこそがバッテリー喰いのゲームだと思っていて、普段外でバッテリーを気にするユーザーとしては外では決してできないゲームを大賞に推すことなどできなかったわけです。シューティングにしてもケイブゲーは素晴らしいゲームでしたが、それを外出中のどこでそんなプレイするシーンがあったでしょう。
私はあくまでもiPhoneの利用シーンにおいてそのゲームがあったのかを最重視して選んだつもりです。
そうじゃなきゃ、iPhoneそのものを否定することにもなりますし、私はiPhoneはあくまで携帯電話、あるいはネット端末という捉え方をしていますし、まして、「ゲーム機」などと思ったことはありません。スケジュールを確認しながらメールで様々な連絡に答えながら、ネットを介してさまざまな人と繋がりっているそんな端末だと思っているわけで、ゲームは大好きなジャンルであれ、iPhoneの中では二の次の存在なのです。
決してゲームを否定しているわけではありません。ゲームという場面も確かにありますが、それ以外の用途がどんどん増している。そんな感じすらするわけです。
iPhoneのAppStoreで売れるゲームがカジュアルゲーなのはiPhoneを使う人が「ゲームを知らない人たち」と思うのは早計です。ゲームを知ったそれ以上にiPhoneという通信端末はゲーム以上に使える端末で、ヘビーなゲームはそれ以外の端末で遊べればそれでいいと思う方々が多いからではないでしょうか?
私は誰よりもゲームが好きだという自負もあります。
ですが、iPhoneを使うことにおいて、そこまでの本格的なゲームをできるほどのバッテリー、時間配分は難しいんですよね。それ以上の何かがiPhoneにはあるわけなんだということを主催者のトシさんにも分かって欲しいと思います。今回の大賞がなぜ「ゆけ!勇者」だったのか。そこに答えがあるのではないかと思います。
それだけで済む端末でありながら、それ以上にそれだけじゃない可能性を秘めた、素晴らしいガジェットなのだとあの結果は物語っているのではないでしょうか?素晴らしいですよ、iPhoneも、iPhoneゲーも。
レビュー:時間の隙間を埋める放置系RPG ゆけ!勇者
http://www.gamecast-blog.com/archives/65504113.html#more
【ゲームキャスト Blog 】
※ それにしても各部門の結果とか面白かったです。年末から長きにわたっての開催本当にお疲れ様でございました。そしてありがとうございました!