@donpy の覚醒しない日記【1】〜明視下という言葉

2018/08/16迷走日記

つまり迷走日記です。原点回帰です。

中身は名前が変わっただけでした、すいません。

タイムスタンプは撤廃しまして、随時更新は続けたいと思います。たまに折り込みになっている場合は気が向いたときにちょっとしたものをアップしてますので、よろしければ。こんな書き物毎日やらんですよ。

WordPressで丸1年

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有り難いことでこちらのブログでも丸1年過ごすことができました。てんこもりから移転してきた当初はほんと心細い思いをしましたが、ようやく軌道に乗ってきたような気がします。アクセス数などはとんと確認すらしなくなってしまいましたが、毎日10000PVくらいで推移しているようで本当に有り難い限りです。

今後ともよろしくお願い致します。

覚醒する?の意味

折角なので、当ブログのタイトルの意味でも書いてみます。

「ずっと覚醒しない」という意味です。

覚醒したらこのブログは終わりです。こんなくすぶってるブログ見て「オレが覚醒したるぜ!」と言ってもらいたいという意味もあります。

過去を知っている方はご存じかと思いますが、私のブログの先頭には必ず「○○する?」と付いていたのですが、どれもこれも…です。迷走して独走しそうになって失速して閉鎖した末のお話でした。

つまらん話でしたw

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明視下という言葉

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職業柄こういう言葉をよく耳にしますし、自分自身も口にします。「明らかな視野が得られる環境において」という意味で使っています。限られた視野の中で目的の場所を「明視下に置くこと」が鉄則であり、確実に成功させる最も重要な要素です。

マイクロスコープという機器のおかげで今まで見えなかったものが見える状態で仕事ができています。素晴らしい発明だと思います。

なんとなく見えるとはっきり見えるでは全く違うんですよね。まして、手探り状態ではそこにあるものすら掴むことは難しいのです。そんな革命的な道具を手にして、「見えること」の驚きと感動を感じながら仕事してます。すべてが変わると実感できています。

さて、これは視覚においてのお話なのですが、何もこれに限ったことではないなと思ったりもしています。

何かをやる上においても、先が「明視」できるってことがそんなにあるのでしょうか?

「やる気はあるんだが、空回りしてしまってうまく事が進まない」ってところで、ほとんどのチャレンジというのはそういう壁に何度もぶち当たっているうちにあきらめてしまうところがありますよね。何がやりたかったのかすらわからなくなることもあったりします。私も。未来がわかるなんてことはないんですよね。

ただ、ひとつだけ私が思うのは、

未来は見えなくとも、「目的だけは明確にできる」ってことです。

目的とは自分の思い描いた未来でもあるわけです。それをよく見えるようにするんです。壁に何度でもぶち当たれる理由さえあれば、何度でも挑戦できるんではないでしょうか? 違った角度から真面目に挑戦を繰り返すことで見えないものが見えてくるんじゃないかと。

目的を明確にすることで、やるべきことがまるでマイクロスコープのように拡大されて見えてくるんじゃないかと。

私は仕事上、革命的な道具を得ました。それでも見えないものはまだまだあると同時にそれこそが一番難しい仕事です。これからも挑戦し続けないといけません。見えないものを見えるようにするために。

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