「Pastebot」でiPhoneからMacにワイヤレスで楽々画像転送!これは便利!
個人的にブログ記事を作成する際にiPhoneの写真を使うことは非常に多いです。その際にどうやって、MacにiPhoneの写真を取り込むのかというのはWindows時代からの問題でもありました。
つい先日リリースされた「Pastebot」を使うと非常に簡単にMacへの画像取り込みが行えます。
Pastebot
通常、iPhone写真をMac(PC)に取り込むには、USBケーブルでiPhoneを接続した上で2つの方法があります。
・iPhotoを使って同期する。
・イメージキャプチャを使って同期する。
この2つの方法はいずれもiPhoneをMacが認識をして実際に画像を同期できる準備が完了するまで、3分近くかかります。私がiPhoneの写真の整理をしないから時間がかかるわけですけども、どんな状況でもパっと写真を取り出せたら素晴らしいなと方法を考えておりました。
それが「Pastebot」を使うことにより、ワイヤレスで即座に転送できます。(要Wi-Fi環境)
早速その方法を紹介しておきましょう。
[関連エントリー]
高機能・高評判のクリップボード拡張アプリ「Pastebot」あえてのレビュー
https://www.donpy.net/standard-entry/app-reiview/5027.html
続きはこちら。
まず、iPhoneの「写真」から取り込みたい写真を選択し、コピーします。左下のアイコンをタップし、取り込みたい写真を直接タップすれば複数選択できます。右の写真のような状態になりますので、コピーをタップ。
コピー後、写真アプリを終了し、Pastebotを起動させます。
起動させるとコピーした写真が最上段に取り込まれます。1枚の写真のように見えますが、右の矢印をタップすると先ほど選択した写真がまとめて見られます。計4枚の写真をPastebotに取り込まれました。
上の取り込まれたリスト部分をタップして長押ししますと、音と共にMacに転送されます。なお、Macと同期させるためには別途、Pastebot SyncというMac用のツールをインストールしている必要があります。詳しくは、こちらをご覧下さい。
Wi-Fi環境があれば、ツールをインストールするだけで、通信が可能になるくらいほとんど何も設定する必要がありません。
Macに転送されるというのは正確に言うと、Macのクリップボードに転送されたということになります。これをiPhotoなりに貼り付ければokですね。
iPhotoに新規アルバムを作成しました。「iPhone転送用」とかのフォルダを作っておくと便利かもしれません。今回はかつ煮の画像でしたのでこうしましたが。
右クリックから「ペースト」を選択すると・・。
はい、転送終了ですよ。
あとはブログ用にリネームして書き出すなり、画像を編集するなりすれば良いわけですね。これがUSBケーブルなしで手軽に出来てしまうということですから素晴らしいです。ポイントはiPhoneで写真を選択するのが手動ですので、100枚とかの単位になるとつらいということですね。あくまでも10枚程度を手軽に転送する手段として使って頂ければなーと思いました。
個人的には本当に助かっています。しかし、今回紹介した使い方はPastebotの極一部の機能だけなんです。本当にこのアプリの可能性は未知数だと思います。これを機に是非ご活用下さい。
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Pastebot
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