タイトーの名作アクション「バブルボブル」がiPhoneに復活
〜クラシックスタイルに涙。

2018/08/16アプリレビュー

先日のTGSで発表されておりまして、非常に期待しておりました、「バブルボブルダブル」が発売されておりました。早速購入致しました。

バブルボブル ダブル 1.0.0
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥600
販売業者 :TAITO Corporation
AppStoreでチェック → バブルボブル ダブル – TAITO Corporation

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バブルボブルは1986年タイトーからアーケード向けに発売された固定画面式アクションゲームです。バブルン、ボブルンを操作してモンスターを泡に閉じ込めるというゲームなのですが、非常に当時燃えました。

各面、様々な地形で行く手を阻まれます。敵をバブルに包んだ状態でまとめて割ると連鎖ボーナスが得られるなど、パズル的要素も強く、プレイヤーのパワーアップとか、お助けアイテムなども戦略的に使うことで次々とステージをクリアしていきます。当時ドルアーガの塔が60階、ガントレットは255面(正確にはエンドレス?)と面数が多いというのがゲームの売りとなっていたのですが、このバブルボブルは表面が100面と裏面100面というとんでもないボリュームだったんですよねぇ。

新モードはさておき、まずはクラシックスタイルを紹介したいと思います。

(続きは折り込みます。)

続きはこちら。

起動すると、オープンフェイントの登録が。ゲームセンターには対応していないようですね。

これが25年の時を経て復活したバブルボブルのタイトル画面ですか!なんだかワクワクします!!原作の雰囲気を忠実に残していますね〜。インベーダーでも興奮しましたが、こちらもかなり。

待ってました!のクラシックスタイル!新モードも気になるところですが、おじさんゲーマーとしてはこちらがまず先でしょう。というわけで早速起動。

うおおお。。。。懐かしすぎる。このタイトル。そして、このロゴ!!完全におっさんホイホイ状態ですね。しかし、画面がフル画面じゃないのがちょっと残念でした。元々の解像度からしてもこれくらいが限界ということなのでしょうか?逆に忠実なんでしょうかね?

何が懐かしいって、BGMですよ。バブルボブルのBGMは耳に残ります。この音色。

懐かしの1面。当時隠しコマンド使って遊んでいた記憶があるので、初期状態からのプレイはなんだか新鮮です。敵をバブルに閉じ込めて、いっぱい泡出して、割る!

敵は画面内をある法則に従って移動します。プレイヤーは地面を頼りにジャンプと泡ジャンプを駆使して移動しなければならないので、なかなか思ったより難しいのです。だんだんと地形も複雑になってきます。

11面は有名なUFO面。まとめて敵を倒すとエクステンドアイテムが出てきます。EXTENDそれぞれひとつずつのアルファベットを集めると1upです。もうちょっとなんですが、最後の1個が出ないんだよな〜。

そんな感じで12面でゲームオーバー。これが100面まであります。後半はかなり鬼となっているんですが、操作性がかなり良くて遊べそうな感じですね。ネーミングは当然「MTJ」と。

このゲームの作者様である「MTJ」氏は既にこの世にはいません。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

過去も懐かしめて結構遊べるこのゲーム。私個人的にはクラシックモードだけでも大満足です。ファンの方なら絶対お勧めです。是非とも〜。

[おまけ]
実は当時のバブルボブルには隠しコマンドがあったんですが、これをこのゲームでやろうとするとうまく行きません。(ゲームがスタートしてしまう)おそらく仕込んであるとは思うのですが、お分かりになった方は是非お知らせ下さい!

バブルボブル
http://www.nsknet.or.jp/~otayan/lockon/bubble.html
バブルボブル

バブルボブル ダブル 1.0.0
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥600
販売業者 :TAITO Corporation
AppStoreでチェック → バブルボブル ダブル – TAITO Corporation

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