iPhone 1シューターが思う、”弾幕”という言葉。

2018/08/16コラム

いまや、iPhone界随一と呼ばれるほどのシューティングゲーム、「エスプガルーダII」。みなさんはもうプレイされたでしょうか?

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(画面は「エスプガルーダII」エスプガルーダII 〜覚聖せよ。生まれし第三の輝石〜(1000円))

実は私のシューティング時代には”弾幕”という言葉はありませんでした。いつからか自機が限りなくドットに近く、ボンバーという助けのあるシューティングで、それを前提としたゲームバランスにおいて、本編は異常に難しい時代になったんですが、それでも楽しめる世界というのはあるわけで、このたびiPhoneでリリースされた「エスプガルーダII」エスプガルーダII 〜覚聖せよ。生まれし第三の輝石〜(1000円)はある意味、その「光」を担当するシューティングゲームだと思います。

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(画面は「Icarus-X」Icarus-X - Full 3D(230円))

しかし、実は私のような”弾幕”という言葉すら知らない世代にとっては自機の当たり判定すら、きちんと把握をしてプレイしなくてはならない。ボンバー的な緊急回避手段もいかに使わず、突破していくか。そのかわり弾幕というのは今のようにそこまで激しくはなかった。敵機の出現パターンをきっちりを把握して、先手必勝で勝てる。そんなテイストを残しつつ、iPhoneシューティングとしてデビューした「Icarus-X」Icarus-X - Full 3D(230円)はある意味その「影」を担当するシューティングだと思いました。

で、私はどちらを選ぶかと言えば、その「影」を担当する部分だと思います。

私のシューティングの歴史においては”弾幕”という言葉はまだまだ歴史の浅い言葉なのです。ひとつ思うのは、「攻守一体」という概念は変わってきたように思います。しかし、新旧の歴史を汲んだ素晴らしいシューティングゲームがiPhoneでリリースされて私は嬉しい限りなのであります。

ただ、シューティングゲームの一番面白い部分がどうかと言えば、非常に個人的な意見なんですが、私は「Icarus-X」を推したいと思います。(もちろん、エスプガルーダIIも非常に面白いし、神ゲーだと思ってます。)このふたつのシューティングゲーを並べて紹介してみましたが、違いをお分かりになりますでしょうか?実はまったく性質の違うシューティングだと私は思っています。

是非この二つのシューティングを味わってみてはいかがでしょうか?