私がTwitterでフォローしたくなるユーザー「5つの条件」
〜2000フォロワー突破を記念して。
なんだか偉そうなタイトルですいません。別にたいしたことを書くわけではないんですが、Twitterをはじめてから、フォロー、フォロワー数共に徐々に増え続け、今やこんな状況になっています。
フォロワーさんが2000名を超え、ありがたい限りなのですが、本日フォーカスしたいのは「フォロー数」です。私は現在913人をフォローしているわけですが、決して少なくない数字だと思います。(特別多いとも思いませんが。)
私はTwitterでマーケティングとか考えているわけではなく、単に毎日のTwitterライフを楽しく送ろうと思った結果このような数字になっています。
「そんなフォローして本当に楽しめるのか?」
はい、よく聞く質問です。それと同時に「せいぜいTwitterを本当に楽しみたいならフォローは100名くらいにしとけ」という名言も数々の玄人ついったったーから聞くことがあります。
ではあくまでも私個人的な意見ですが、
「フォロー数とTwitterが楽しめるか否かは関係ない」
ってことを最初に言っておきたいと思います。ここまで読んで私の言いたいことを既に察知できる勘のよい方はきっといらっしゃると思いますが、結局のところ、みんなが何を言っているのかという話です。
そのキーワードはズバリ「TL」ではないかと思います。
私のTLに対する考え。
私はここまでに「TL」という言葉を使っておりません。そうなんです。「TL」に固執すればするほど、フォロー数に拘らざるを得ないことになるわけです。
最初に私がTwitterを楽しみ究極の結論から申しますと「TLは捨てろ」ということです。
「捨てろ」というと語弊があるのですが、TLというものを私は、雑踏の中の周囲の声くらいにしか聞いておりません。ただ、ちょっと違うのは、そのTLは「私の選んだ」周囲の声なんであって、つまり私の「エゴな世界」そのものなんですよ。その世界全体の声にすべて反応しようなんてことは大変すぎます。
濃い会話は別の場所でやって、たまには外の空気を吸うがてら、TLの話題に耳を傾ければいいのではないでしょうか?
つまり、逆転の発想です。
最小公倍数的にフォローする相手を厳選するよりも、最大公約数的に広く選択した、自分にあった世界をTLとして構築して、その中から濃いものを抽出していけば、TLも普段の会話も非常に有用なものになるのでは?と考えています。
そもそもTwitter自体が他のSNSと違って非常にオープンなものであることからも、広く浅く基本的につかうことで「ゆるい」環境が作られるのではないかと思います。TLのひとりひとりの声をすべてに気をつかうようになってはその「ゆるさ」は薄れてしまうのではないかとも思っています。
それと私はリムーブもほとんどしません。その理由はフォロワーさんひとりひとりが実際どんな方なのか把握しきれていないからです。絡みがあるとかないとか、自分に有益な情報を発信しているか否かも、それを判断したのも「その瞬間」だけの話でもあるのです。互いにフォローすることによって「DM」という機能を利用できるわけですが、どれだけたくさんの方とDMできる状態にあるかってのもTwitterを利用することにおいては重要なことではないかと考えています。沢山のDMをいただくことによってTLとはまた違う世界を体験することだってできるわけです。
もちろん、人それぞれ「フォローする人の基準」が違うので私のやり方が正解とは決して思っていないです。あくまで個人的にいますぐ役に立つTLを構築しようとすれば、私のようなやり方は推奨できませんし、楽しむ方向性によって使い方は千差万別というところで人それぞれのTLがあり方があるのだと思います。
そういう意味でTwitterは本当におもしろいシステムだなぁと思ったりもします。ここで書いていることは、あくまで、私個人の考え方ということでそのように理解していただければ幸いです。
で、どうやってTL以上に濃い会話をするかと言うと、それは「リスト機能の活用」の他ありません。うまくPublicとPrivateを使い分けることが大切だと思います。様々な特化した話題に乗りたいジャンルと日常会話をよくする相手をリストで分類していけば、TL以上にTwitterが楽しくなると思いますよ。
前置きが長すぎて申し訳ないんですが、この前置きが実は私の言いたいことすべてなんですよ。
この後に書くことは参考になればと思い、私の場合を列挙しているだけで私にとって言いたいところはそこではありませんので、その以下5箇条だけをコピペするのはご勘弁いただきたいと思います。
それを踏まえて私がどうやってフォローボタンを押しているか。それを列記したいと思います。
私がフォローしたいと思う5つの条件
◆ 会話で絡みのある方。
ある意味当然ですよね。会話があって初めてコミュニケーションが成り立つわけです。
◆ iPhoneネタをつぶやいている方。
ニュースのRTも含めて、特に自分の利用シーンをつぶやいている方。色々と参考になります。ただし、ニュースのみのつぶやきのユーザーさんは基本的にはフォローしていません。私はTwitterをRSSリーダーとしては使っていませんので。別アカウントで運用しているのはあくまでblog発信のための土台として使っています。
◆ 友人の友人。
友達の輪ってのはチェーンです。類は友を呼ぶという言葉に私はTwitterでほんとそれを痛感しています。人間つながりが大切です。
◆ その他趣味が合う方
私はフォローされた場合に、必ずその方のTweetを確認します。その20なり30のつぶやきで趣向の合う方、合わない方はなんとなくわかります。それがすべてではないとは思っていますが、下ネタにしろ、趣味の話にしろ、その方の「言い方」とか「受け答え」を一部見ることができますよね。そんなやりとりで「面白いな」と思う方はフォローさせていただいております。
◆ フォロワーが10名以下の方
私はTwitterを初めて半年はまったくTwitterを面白いとは思いませんでした。それはフォロー数が少なかったこともありますけども、それ以上にフォロワー数が少なかったからで、会話が発展しないんですよね。そんな時期を過ごしたこともあって、始めたばかりのTwitter初心者さんで、iPhoneから入ったような方はできるだけフォローするように心がけています。リストにも「NEW Comer」というプライベートなリストを作成しており、そのリストから絡んだりしています。やっぱ、Twitterは最初が肝心かなと思ったりもしますので、たった1フォローではありますが、私の出来る限りのことはやりたいなと思っています。
今Twitterを楽しめているのも私がTwitterを始めた頃にフォローして下さった方々のおかげに他ならないわけですし。
もちろんフォロワーが10名以下でフォローが2000名のような業者っぽい方はフォローしませんがねw
まあ、こんな感じです。「何をバカなこと言っているんだ」と思うのも自由ですし、「そうだそうだ」と思うのも自由です。それは個人の自由です。ただ、こういうバカなことを考えてTwitterをやってるやつもいるんだということも同時に分かっていただければと思います。