ホーム画面をInboxに見立てた「アプリInbox」システム
〜無駄なアプリを残さず整理したい方への提案。

2011/02/032013/09/21雑記

なんだか面白いエントリーを見かけまして、私も真似したいなぁと思いました。

◆ ゲームキャスト Blog

2011年１月のゲームを振り返る

ブログの振り返り記事ってのはよく見るんですが、落としたアプリの振り返りは凄くいいかもですね。それが蓄積されれば、後で見たときに整理された月々の良アプリのまとめもできたりしますしね〜。

実は私はホーム画面に1面裂いて、落としたアプリを整理するためのページを作ってるんですよね。凄くマニアックな使い方でしたので、誰にも話したこともないですし、自分自身別にそこまで便利だとも思ってはいなかったんですが、落としたアプリをどうやって処理するか。

例えば、消すとかフォルダ整理するとか、あるじゃないですか。でもどうしてもせっかく購入したアプリを速攻消すとかもったいないですし、「もしかしたら使うかも」ってことでだんだんとホーム画面が埋まっていくんでフォルダ整理をするんだけど、使うアプリと使わないアプリが共存して余計に使いにくくなったりと。そんなことありませんか？

私はEvernoteで言うところのアプリダウンロードの「Inbox」的なホーム画面を2画面目において運用しています。結構適当ですけど。

1000000610 Photo by donpy

私の使い方としてはだいたい週明けを目安にしてこのホーム画面を整理しています。全体をInboxと見立てて下さい。フォルダとアプリが共存していますよね。ここで見えているアプリは将来有望、あるいは現時点で素晴らしいと本人が思っているアプリだと思って頂ければと思います。もしかすると毎日大量にアプリをダウンロードする方には1画面で運用なんてありえないかもしれないのですが、私が使う限りではその画面からアプリが溢れないようにアプリを日々整理することで重宝していますです。

全てフォルダに収まったとして、フォルダに12アプリ格納できますので、12*16＝196アプリ管理できるわけです。

私はこの画面を2画面目に設定しまして、日々のダウンロードするアプリをここに整理しています。2画面目というのは便利でして、アプリをダウンロードしたときに真っ先に2画面目に空きがあるかどうかの判定がまずされます。そこに空きがあれば優先的に新規アプリがそこに配置されます。

ダウンロードしたアプリは必ずホーム2画面に配置されます。そこを「アプリInbox」と呼ぶことにしましょう。アプリInboxに入ったアプリはどんなアプリもすべて、1ヶ月間「試用期間」という扱いにします。そして、1ヶ月の試用期間が終わったときに

・アプリを削除する
・アプリを継続利用する
・アプリを保留にする

上の3つの選択肢から選択することにします。削除するアプリはそのまま削除すればいいでしょう。継続利用する場合は、トップに置くなり、他の画面の仕分けされたフォルダに入れるなりの整理をします。保留というのは、まだもう少し使ってみようということで、次の週のフォルダに移動します。

使った瞬間に「こりゃダメだ」というアプリは速攻消してもそれは各ユーザーさんの判断だと思いますが、私は一応フォルダ化して確保しています。なぜなら初期のアップデートで化けるアプリを結構見てきましたので、1ヶ月くらいの猶予は必要かなと。全部が全部そうではないわけですけども、上の画面でフォルダになっているものは最終的に「消える可能性のあるアプリ」なのです。（特にゲームなどはよほど気に入ったもの以外を残しておくとすぐに一杯になってしまうので、クリア済みのゲームは基本的に消していきます。）

そのように落としたアプリの評価をこの画面で行い、週初めに消去していくわけです。フォルダは1週間ごとに作成して、そのフォルダを作成して1ヶ月経過するごとに仕分けを行っていけば、無駄なアプリがiPhoneに残らないことになります。

1000000611 Photo by donpy