意外と持ちます!iPad mini Retina のバッテリー検証(充電 / 放電テスト)してみた。
こんにちは、 @donpy です。
iPad mini を買ってから開封の儀以来、まったくレポートがないじゃないかとお嘆きのみなさん。すいませんでした。
先日の九州訪問から帰ってきた翌日に届いた iPad mini なんですが、開封の儀以降、一番試したかった「バッテリー検証」をしておりました。
やっぱりこの筐体で初Retinaですし、CPUもかなりパワーアップしているということで、iPad 3rd のような悪夢はいやだなと思っておりました。そんな不安もあったわけですが、とにかくもう買ってしまったんだから仕方がない。でもテストだけはやろうと決めてました。
充電、放電を繰りかえすので物理的な時間がかかってしまい、エントリー書くまで丸1週間もかかってしまいました。テストそのものは4点。2つの充電テストと、2つの放電テスト。いずれも簡単なものです。
それでは早速結果をお伝えしたいと思います。
ACアダプターからの満充電までの時間
3時間27分でした。
やはり ACからの充電がかなり速いですね。
MacからのUSB経由の満充電時間
6時間39分でした。ACアダプターからの充電のほぼ倍の時間がかかることになりますね。急ぎのときは迷わず ACアダプターを使ったほうがよさそうです。
満充電からの画面表示で放置した場合の放電までの時間
次は放電テストです。輝度は最大にしています。iOSは 7.0.3 です。
一端ホーム画面に行き、設定からロックまでの時間設定を「なし」に設定して放置してみました。画面表示だけでどれくらいのバッテリーの持ちがあるのか。
7時間42分 かかりました。
むぅ、画面の縦横考えてスクショすればよかった。。
満充電からYoutube動画を連続再生して放電までの時間
まったく使用しないよりも通信も行いながら画面表示もし続けるとどうなりますか。
ではスタートします。
Youtube閲覧は「iTube」というアプリを使いました。動画再生はじめてから5時間経過でまだ残り20%もあります。
結局 10:37 より再生開始してから、17:47 まで持ちました。時間にして 7時間10分。つけっぱなしとそう変わりはないようです。
まとめ
充電について、また、放電について簡単なテストを行いましたが、この結果からは iPad mini Retina のバッテリーのもちはそんなに悪くないように思いました。いや、むしろいい感じです。
もちろん iPad Air は10時間くらい持つという話もあって、それにはかなわないのですが、連続使用で7時間というのは素晴らしい。
今回の iPad mini Retina の心配は「バッテリー」にありました。iPad のような巨大なガジェットではなく、iPhoneとの中間的な大きさでその筐体の中にどれだけバッテリーを詰め込めるのか。そして Retina ディスプレイの消費電力がどれほどのものなのか見えないところもありましたので。
あとは通常使用でどれだけ持ちがあるのか。普通に使って一日持てば大満足です。
このテストのためにまだ iPad mini Retina はまったく使えていない状態だったんですよね。ほとんど1週間かかりました。ほぼ完全に初期の状態でプッシュなども一切ない環境ですので、このテストは実際のヘビーに使ったときには結果も変わってくるものと思われます。
今後の使い方でどのようにバッテリーの持ちが変わってくるのか、その基準になるデータになると思い、シェアしてみました。
みなさんの参考になれば幸いです。
やったー!!やっと存分に iPad mini が使えるぞ!!
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