[iPhone / iPad] iOS 7 の便利な「アプリ自動アップデート機能」に潜む罠。
iOS 7 になってから、「AppStore」に「自動アップデート」機能が実装されました。
ものぐさな私でも自動でアップデートされるなら、昔のようにアップデートバッジが50個とかザラだったのに、それがなくなるわけで非常に便利だよねと思ってましたが、実はこの機能を使ってないんです。
というのも、アプリのアップデート自体に失敗することはないのですが、致命的なバグを含んだアップデートですら勝手にアップデートしてしまって、いつも使うアプリが使えなくなるという場面に何度か遭遇したからなんですね。
現在は手動アップデートをしていますが、まさにこういうアプリの自動アップデートは危険です。
アプリの説明にハナっから、「問題ありますよ!」と言っているわけです。
まあ、早急に次のアップデートが来る場合が多いので、こういう場合はいいのですが、開発者側も気付かずに大きなバグを持ったままリリースされる可能性はないとは言えないと思います。確実にいつもアプリが使える状況にするためには、自動アップデートは OFF の方が安心かなぁと思ったりすることもあるってことで。
いや、決して自動アップデートは使えない、みんなやめとけってことではないですよ。こういう場合もあるということをぜひ覚えておいていただいて、しかるべき時には「まあ、しゃーないな。」で許してあげてください。
なお、自動アップデート機能のオン/オフは
[設定]>[iTunes & App Store] から
「自動ダウンロード」内の [アップデート]から設定できます。
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