今日のフォーカス~ iPhoneアプリ 「iMemGraph」 から 「CPUの製造元」 を知る意味
今日話題に上がっておりました、iPhoneアプリ「iMemGraph」。
このアプリは安全に自分の iPhone 6s / 6s Plus の CPU がどこの会社製造の CPU か知ることができるということで話題に上がっていたようです。
結構持っている方も多いのではないか「iMemoryGraph」でもiPhone 6/6s Plusのプロセッサがわかる | 酔いどれオヤジのブログwp
こちらの記事ににもありますように、アプリを立ち上げ、デバイス情報を見ることでどこで生産された iPhone の A9 CPU なのかわかるようになってます。
自分の iPhone はどうなのか調べてみたところ・・
この情報の中の「コードネーム」を見ますとわかるみたいなんですが、「N66mAP」となっていました。
コードネームの対応表は以下の通りになっています。
- iPhone 6s
・N71AP:Samsung製
・N71mAP:TSMC製 - iPhone 6s Plus
・N66AP:Samsung製
・N66mAP:TSMC製
つまり私の iPhone 6s Plus のCPUは TSMC 製だということがわかりました。
ただ、このニュースだけを見ますと、それで何の意味があるの?って話になるわけですが、実はもうひとつのニュースがかかわりが深いと思われます。
「iPhone 6s」の「A9」プロセッサ、TSMC製とSamsung製でバッテリー性能に差が出る事が複数のテストで確認される | 気になる、記になる…
こちらに記事にもありますように、数日前から噂されていました、
「CPUの製造元でバッテリー性能に差が出るのではないか」
という検証作業の結果7%ほどの差が出たというニュースが出ました。
もちろん試行回数等、データの信頼性としては完全なものではないにしろ、それを知ったユーザーが自分の iPhone の A9 の製造元を知りたくなったという流れはわかる気がします。
このデータが正しいものだとすると私の買った iPhone は「あたり」ってことになるんですが、果たして。
ま、こんな感じでニュースを読んでいくと楽しいですね。
ではまた。