[書籍] ここ最近また「ストレングスファインダー」が流行り始めているようです。私の結果はこんな感じでした。
こんばんは、たまにしか本を読まないので書評など書けるわけがない @donpy です。
そんな私もたまに本を読みます。2年前くらいに読んだ本なのですが、ここ最近私の周囲のFacebookユーザーを中心に「ストレングスファインダー」の話題がよく聞こえるようになってきました。
よくよく考えたら、何もログに残してなかったのでこの際書いてみたいと思います。
ストレングスファインダー
一言で言えば、「自分の資質を見つけて、どう強みに変換するか、その活用するか考えるためのヒントを与えてくれる本」です。
ストレングスファインダーは、占いとは違い、誕生日とか血液型からみたいなものではありません。180にも及ぶ質問に答えて診断されるいわば性格診断テスト的なまじめなもので、34ある資質のなかで特に抜きんでている5つの資質をピックアップしてくれるというものです。
私はプロセスを重視する人間なのですが、見事に言い当てられてびっくりしました。なるほど、こんな資質があるんだ。と自分の「資質」が発見ができる「ストレングスファインダー」。素晴らしいですね。
そこからさらに「自分の資質」に磨きをかけ、「強み」に変換していける内容が記されている、そんな本です。
180の質問はこの本には記されていません。この本に添付されているコードを使い、ネット上で180の質問に答えていくのです。その結果は即時返ってきます。
私の結果
私も2年ほど前にストレングスファインダー試しました。結果は、
【学習欲】
【最上志向】
【社交性】
【着想】
【コミュニケーション】
以上が自分だけの特徴的な資質と判定されました。
各項目の内容については当ブログのプロフィールの巻末にコピペしてますので興味ある方はご覧下さい。私の名刺をもっていらっしゃる方は名刺のQRコードから直接ご覧頂けますよ。知らなかったでしょ(笑)
見つけた5つの特徴的な資質をどう利用すべきなのかが本に記されている
ただ、その5つの資質を見つけただけでは十分ではありません。
ストレングスファインダーで自分の強みを認識した上で、どのようにそれを活用してどう「強み」に変えていけばいいのかについてのヒントが本に記されています。本と診断結果ふたつでもって完結すると考えて良いと思います。
1ー3章は自分の強みを見つけることの「意義」について記されています。まっさきに「ストレングスファインダー」を試すよりもまずは3章まで読んだ上で、試したほうが4章以降の読み方が変わると思います。
4章はこの本のメインです。34にも及ぶ各「資質の意味」について述べられています。
もちろん自分の特徴的な資質だけを熟読するのもいいのですが、5つ以外の29個もある「他の資質」について目を通しておくのもいいかもしれません。
5章以降はさらなる活用法が記されていまして、最後は企業を築くところまで言及されています。そこまで行くとなんとも壮大な話に聞こえてきますけれども、割と筋の通ったお話だと思いました。
自分すら気付いていない資質に気付いて、それを強みに何か起こすことができれば言うことないのではないでしょうか。
意外な共通点をお互い見いだせるかもしれませんよ?みなさんもぜひストレングスファインダーの結果をシェアしてみてください。
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