[Blog] 「ドメイン移管」手続きをやってみました。
このエントリーは uma2x にエントリーしたものを加筆・修正を行ったものを再度アップしたものです。
おはようございます。@donpy です。
先日のサーバー移転に続きまして、そのサーバー管理人さんに管理していただいていた「donpy.net」ドメインを私管理に移管することになりました。その経緯を備忘録的にメモしておきます。
ドメインは移管できる
そもそも、ドメインを移管できるということすら知りませんでした。元サーバー管理人さんに、ドメイン管理用の書類等をもらって、管理料的なものの支払い口座を変更すればいいくらいに考えていました。
全然違うんですね。
私は私で、数多くあるドメイン管理サービスの中から選んで、移管料・更新料・管理サービス会社の信用などを考慮の上で契約するんですね。
料金は割とばらつきがあったものの、私は sixcore で行うことにしました。ちょっと割高な感じがしますが、こういうものは一元で管理したほうが何かと便利かと思いまして。
安いところですと、移管料が1000円切っているところもありました。
上のスクリーンショットの通り、ドメインの新規申し込みの種別に「新規取得」と「移管」があるんですね。
移管の手続き
ドメインの移管は、元サーバー管理者さんに相談をしながら進めました。だいたい事前に相談していた通り事は運びました。
1.ドメイン新規申し込みで移管手続きを取る。
2.必要費用の払い込み
3.払い込みが完了すると、自分にメールが来る
この時点で詳しい説明文がありました。
4.元ドメイン管理者さんにレジストラロックをOFFに変更してもらう。
5.それと同時に「認証鍵」を発行してもらう。
6.レジストラロックをOFFにしたことを確認の上で、新ドメイン管理側の「ドメインアカウント管理」画面にて、「移管申請」を行う。その際に「認証鍵」を入力する。
7.移管承認メールが届く。タイトルは「Domain Transfer Request for xxx」となっているはずです。(全文英語でした)
8.メールの中のリンクを踏み、リンク先の注意を読んだ上で「I approve」を選択すれば完了です。
9.最終的には以下のようなメールが届きました。
最終的な移管の確認メールですね。このまま放置していれば、9/27に移管が完了するようです。
ドメイン移管の意味
これでサーバーに続いて、ドメインも私の管理下に置かれることになります。これまでは完全に他人様におんぶにだっこだったわけで、本当の意味での「自分のブログ」を手にしたということになりましょう。
2009年より始まりました、独自ドメインからの発信がスタートして約4年。
あの頃はドメインもサーバーもてんで知識がなかったにも関わらず、今やこういう手続きも自分で調べてできるようになってきたんですねぇ。それができたのも、さまざまなブログの情報があったからです。
自分もブログのはしくれなら、私にできることはシェアしていきたいと考えております。
やってもらったのなら、こちらからさせていただく。倍恩返しだ!
ではまた。
ドメイン・サーバー共に @donpy は sixcore を利用しています。
みなさんはどう思われましたか?
ブログへのいいね!もそのノリで是非!
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