Apple Watch が進化を遂げる「watchOS 2.0」ついにリリース!インストールしてみた。
4月末に発売されました、Apple Watch ですが、毎日便利に使わせてもらってます。
少し遅れたものの本日新機能が搭載された新OS「watch OS 2.0」がリリースされました。
watchOS 2.0 のインストールについて
Apple Watch の OS バージョンアップは iPhone から行います。ま、買った方はすでに一度やっている作業なのですが。一応手順を書いておきます。
1.ホーム画面にあります、「Watch」アプリを起動します。
2.[一般]をタップします。
3.[ソフトウェアアップデート]をタップします。
4.watchOS 2 がアップデート可能な画面が表示されますので [ダウンロードとインストール] をタップ。
あとは全自動でアップデートが行われます。
※注意点
アップデートは約1時間かかります。
アップデート中に何らかの問題が生じた場合、Apple Watch が使えなくなる可能性もあります。
iPhone 並びに Apple Watch のバッテリーが十分残量あるかは確認の上アップデート作業を行ってください。
Apple Watch側は充電状態じゃないとアップデートそのものができませんのでそちらは大丈夫だと思いますが、iPhone側に特に制限はありませんので、できれば充電状態でやったほうが安全だと思います。
watch 1.0 からの変わった点?
新機能などについてはまたの機会に書いてみようと思いますが、さらっと使ってみて、Apple Watch 側で変更があるかなとみてみました。
パスコード入力画面が変わったような気がします。
アクティベーションロック機能が追加されたようですが、まだよく意味がわかっておりません。とにかく落としたとき、なくしたときに本人以外が使えないようにする機能のようです。
こちらの[行方不明としてマーク]という新たな表示があるのですが、これと関係があるのでしょうかね?これからいろいろと調べてみたいと思います。
これも新機能のコンプリケーション。詳しくは調べていませんが、サードパーティーの watchアプリに与えられた機能で文字盤にウェジェットを貼り付けることができる機能のようです。これでよく使うアプリなどの情報を文字盤に貼り付けることができるようになるようです。
ナイトスタンドモードを有効にすると充電器を立てた状態でApple Watchを充電しますとこのように横画面での時計表示になるようですよ。
まあ、何より watchOS 2.0 はネイティブアプリが Apple Watch 上で動くことが最も大きな進化のポイントなので、こちらについては対応アプリなどを漁って使ってみてまたレポートできればなと思っております。
楽しくなってきました。ではまた。
おまけ
watchOS 2.0 について新機能については以下のサイトの情報がとても詳しかったです。
また、いつものように林信行さんが watchOS 2.0 について記事を書かれていますのでこちらも参照していただくといいかもしれませんよ~。
クールな新色で秋冬の最もホットなアイテムに:Apple Watchの真の実力が開花する――「watchOS 2.0」を林信行が解説 (1/5) – ITmedia PC USER