DSC-QX10 ファームウェア v3.0 リリース 〜 iPhone連携撮影でシャッター半押しが可能に。
アップデート内容
このたびのアップデートで、以下の機能が追加されています。詳しくはこちらをご覧下さい。
・PlayMemories Mobile で、シャッターボタンの半押しができるようになりました。
・NFCワンタッチ接続時間が高速化されました。
アップデート手順
蛇足ながらアップデート手順を書いておきます。アップデーターをダウンロードして後は指示に従って操作するだけですので簡単です。ただし、バッテリー残量が3メモリ以上ないと動作しませんので注意してください。
▼ ファームウェアのダウンロード
こちらからダウンロードしましょう。Windows / Mac それぞれ別のソフトウェアとして提供されています。
▼ ファームウェアアップデーターの起動と実行
メモリーカードを外した状態で電源を投入し、USBケーブルを接続しますとバージョンチェックが始まります。
このように現在のバージョンを確認し、今回のアップデーターが v3.0 であることをチェックしましょう。
チェックが確認できたらカメラ本体のシャッターボタンを押し、アップデートを実行しましょう。アップデートには約5分ほどかかりました。
無事アップデートを完了させましょう。
私の環境では一度アップデートに失敗しました。ファームウェアのアップデートは失敗すると本体そのものが動かなくなったりすることがありますのでドキドキヒヤヒヤしましたが、落ち着いてUSBケーブルをはずして、バッテリーを抜き、再度バッテリーを装着→USBケーブル接続という手順を行ってから再度アップデーターを起動、実行させますとうまく行きましたです。
iPhone から撮ってみた。
最新の「PlayMemories Mobile」をダウンロードしますと、シャッターの半押し機能が有効になっていました。
上が撮影画面なのですが、右のシャッターボタンを押すと、オートフォーカスされて画面左下付近に緑色の●が表示されます。この状態が半押し状態です。
この状態からシャッターボタンから指を放すと撮影が可能になります。フォーカスが気に入らない場合はそのまま指をシャッターボタンからずらして画面から指を放すと撮影は行われません。
Ver2 でかなり明るくなり、今回のバージョンアップでシャッターの半押しが実現したことでよりデジカメっぽい使い方ができるようになりました。
実は今回のファームウェアアップデートで NFC の接続パフォーマンスがさらに向上したとのことですが、iPhone からは Wi-Fi 接続しかできません。発売当初に比べるとかなり接続は安定しましたが、この部分の手間がもっとシームレスになれば格段によくなるかなぁと思ってます。
これからも地道なバージョンアップに努めていただければと思います。
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