「abi’s iPhone日記」の @abiphoneabi さん作「iPhone用手製フェルトケース」が届きました！+レビューリンク集

2010/07/252013/11/23周辺機器

以前より非常に気になっていたケースがありまして。

Twitter上でもよく絡んで下さるアビさん（ @abiphoneab ）は、昔から工作上手で、過去にはボトムズケースの作製が印象的でした。（エアジャケをゲームボーイにしちゃったっていうのもありましたね。）元々このようなケース加工の記事が面白く、旧hatena時代からブログを読ませて頂いておりますが、このたびその趣味が昂じて、ついにケースそのものを作ってしまったという。

iPhone4予約完了記念！フェルトでiPhoneケース作ってみました。
http://abiphoneab.wordpress.com/2010/06/16/iphone4%e4%ba%88%e7%b4%84%e5%ae%8c%e4%ba%86%e8%a8%98%e5%bf%b5%ef%bc%81%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%88%e3%81%a7iphone%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%e4%bd%9c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%be/
【abi’s iPhone 日記】

いつも見ていて、「丁寧に作るなぁ」と感心しきりだった彼が一から作るケースなんですから、期待も高まるというものです。今のところは一般販売はされていないようなのですが、なんとか直接コンタクトを取ってみるとケース2つを譲って下さることになりました。相方の分と私の分。実はそのうちひとつがスペシャルバージョンのケースだとか。

昨日待望のケースが届きましたのでレポートしたいと思います。これ、実際に触れてみないとなかなか伝わらないんですが、素晴らしいです。

（続きは折り込みます。）

2つのケースが届きました。写真は載せられないのですが、レターパックの宛名の字が綺麗。すごく丁寧に書かれてました。宛名を丁寧に書くところからも彼の人柄を伺い知ることができますね。また、一つ一つのケースに手書きの付箋が貼ってありまして、気の利いた一言が添えられています。こういうのは嬉しいですね。

こちらが私の青ケース。「使いたおして下さいな」と。はい！わかりました！

こちらが相方のピンクケース。実はこちらのケースはエアジャケを装着しても挿入できるように新たに作られたニューバージョンのようです。若干こちらの方がケースが大きいんですよね。「愛を込めて作ってますから」はい、了解です！

ドキドキしながら取り出してみます。包装のフィルムもぴったりで、丁寧に包装されています。相方に包装から開封してもらいましたが、開口一番「何、このしっかり感。気持ち良いよ」フェルトケースというものはその独特な質感が特徴で固さ、手触り感が特に重要なポイントです。一度触れただけでわかる質感の高さを物語っているんだと思いました。

横からケースを押してみました。ケースの程よい固さが伝わるかどうかはわかりませんが、こんな感じです。

そしてiPhone3GS+エアジャケの相方がケース挿入の儀。これまたフェルトケース独特のものなんですが、スルっと挿入されるときにケース内に滑り込んでいく感じが良いですね。このたび新たに設計されたケースですが、その挿入感は素晴らしかったです。スルっと入っていきました。

私の裸iPhone4のケースにも挑戦。こちらも同様にスルっとムンクが出てきました。「なんとスムーズな！」と驚いてるかのようですね（笑）手前の裏にポケットがあり、そこに各種カードなどを入れておくこともできます。機能的ですよね。

全体像。縫い目が素晴らしい。これが本当にすべて手作りなのかと思うほど丁寧に縫われています。

縫い目の拡大画像。作りの丁寧さが伝わりますでしょうか？

本当に素晴らしい造形で、感動いたしました。しかも、使ってみて分かったんですが、このフェルトの素材が良いせいか、iPhoneの画面をうまく拭き取ってくれるんですよね。ケースにiPhoneを入れて出すと、まるでクロスで画面を拭いたように指紋が綺麗に消えていました。というわけで、私はこの方向でケースの出し入れをすることにしました。