【速報】iPhone用スタンドアロンRSSリーダーとして生まれ変わった「Sylfeed」 Ver.3.0 来てます!繰りかえす。「Sylfeed 3.0」リリースされてます。

アプリ紹介

来ましたよ。ついにこのときが。

◇ Sylfeedバージョン3.0リリース | GACHANET

Sylfeed が完全に生まれかわります。

Sylfeed 3.0.0
容量 :6.4 MB
価格 : ¥170
販売元: GACHANET

上記リンクに詳細は掲載されていますが、スタンドアロンRSSリーダーとしての再出発となるようですね。

アップデートを行うとすべての設定がリセットされるようですので、私の環境ではすぐにインストールできません。説明をよく読んでアップデートを実行しないといけませんね。(iOS7では自動アップデートが実装されそうなんですけど、こういう場合怖いですよね。)

ここでスタンドアロンRSSでの特徴的な性格をおさらいしておきましょう。Googleリーダーとは異なる点があるようです。

・同期にかかる時間はそれぞれのサイトの応答速度に大きく依存します。Webサイトのトラブルによって応答が遅延している場合などは特に時間がかかることがあります。
・RSSの仕様上、フィードは最新の記事から数十件しか配信されないため、ニュースサイトなど配信が多いWebサイトの記事はすべて取得できないことがあります。
・記事の保持期間は記事の発行日から一週間です。この期間を超えた記事は未読でも自動的に削除されます。スター、タグをつけた記事は期間に関係なく保持されます。

この点をしっかり把握した上でアップデートを行う必要がありそうです。

特にスタンドアロンRSSリーダーということで、他のデバイスからはRSSが読めなくなるというのが最も変わる点ですね。私は既にiPhoneでのみRSSを読むというスタイルに変更しているためこの影響はありませんが、さまざまな隙間時間でRSSを消化していらっしゃる方々にとっては大きな変更になると思われますので、ご注意下さい。

また、これらの制約に伴い、アドバンスモードは実装不能ということです。アドバンスモードとは

NewImage

このように表現されています。

その他以下のような変更点があるようですよ。

・OPMLインポート機能を追加(フィード追加画面でOPMLのURLを入力します)
・アカウント選択画面、About画面を変更
・PocketのOAuth認証に対応し、最新のAPIを利用するように変更
・EvernoteのSDKをアップデート
・同期の進捗表示を変更
・画像(Webページ)先読みの「オンデマンド」オプションを廃止
・情報画面を廃止
・その他、細かい調整

私は現状のGoogleリーダーが完全に使えなくなるまでは、バージョンアップは待ちます。その間にもう一台のiPhone4Sに 3.0 をインストールしてどんな感じなのかを把握してから移行したいと考えています。7/1まではあと数日ありますのでそれまでになんとかして慣れないとと思っております。

何より大事なことは Sylfeed の未来について作者さんはこう語っています。

Googleリーダー終了の知らせを受けて不安やとまどいを感じた方は多いのではないでしょうか。Sylfeedが他のRSSリーダーサービスに乗り換えずにスタンドアロン型のRSSリーダーを選択した最大の理由はそこにあります。いつでもいつまでも安心して使い続けることができるアプリをSylfeedは目指しました。

目先の便利よりもずっと使える安心感を取る開発者さんがいらっしゃるだけでもわれわれには選択の余地があるんだと思いました。本当に作者さんはRSSを愛しているんだなと感じました。iPhoneでは Sylfeed。PCではFeedly と使い分けていきたいと思ってます。いまのところ。

いよいよ時が来たんですねぇ。。一気に実感湧いてきたわ、、

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